2022年8月28日(日)に投開票となる高山市長選挙。anoina,newsでは4名の候補者へ素顔がうかがえる10の質問と、市長選に立候補した理由と高山市の課題についてのアンケートをお願いし、みなさんにお答えいただきました。
※掲載は五十音順です
田中 あきら
【名前】田中明
【年齢】61歳
【趣味】ギター・三味線演奏、フィットネス、映画鑑賞
【特技】英会話
【長所】興味のあるコトやモノには、とことん取り組みます
【短所】たまに熱く語ってしまうところ
【座右の銘】「立ち上がれないほど自らの心身を傷つけてまでやる価値のあるものは何もない。」やっぱり心と体の健康が一番。ましてや仕事のためにそうなることは悲しいことです。
【好きな本・映画・TV番組】映画を観たり本を読んだりするのは、作品に没頭できて嫌なことや悩みを一時でも忘れられるからですね。笑ったり、感動したり、泣いたりできる作品が好きです。沢山ありすぎて、、ただ、お笑い番組は大好きです!
【好きな食べ物】カレーライス(一日3回はきついですが、一日1回であれば、毎日、食べられます)
【嫌いな食べ物】パクチーそのもの(ある程度なら大丈夫ですが、そのものは食べられないです)
【高山で一番好きな場所】空町(そらまち)愛宕町(私の住んでいるまちです。登下校時に接する高山の子どもたちの姿、声、笑顔(家の前が通学路)にほぼ毎日接しています。祭りが近づくと、神社で闘鶏楽(とうけいらく)の練習の音が聞こえ、お正月には寺院の鐘の音が聞こえます。たまにニホンカモシカにも出会えます。
【一番好きな休日の過ごし方】休日は妻と一緒に掃除をします。掃除機の性能にはこだわりがあります。他はその時の気分次第。音楽を聴いたり、映画鑑賞、ドライブ、買物などリラックスしています。
【市長選挙に立候補した理由と、高山市の一番の課題だと思うこと・その対策】
<理由>コロナがまだ収まらず、行政の長が交代することになる中、市民の皆さんの暮らしに影響を与えることなく、行政サービスの提供を確実に繋ぎ、改善するべきところはしっかりと改善しながら、市政を運営することが必要であるとの強い思いを持ったからです。
<課題>一つの課題だけでではなく、新型コロナウイルス、ひっ迫した経済状況、災害、少子高齢化・人口減少などがまとまって市民生活に影響を与えているのが課題であると考えています。
<対策>これらの課題は、一地方自治体の力のみで解決するには難しいところもありますが、課題を細分化し、それぞれに解決策を講じて、小さな成果をスピーディーに、そして確実に積み上げていくことで全体の課題解決につなげる努力を続けることです。
東 やすひろ
【名前】東やすひろ
【年齢】58歳
【趣味】ボウリング、カラオケ、漢字クイズ、ドライブ、旅行
【特技】漢字検定準一級
【長所】人の話をきく
【短所】カラオケで歌いすぎる
【座右の銘】Be stupid(でばっとってはだしかんさ)
【好きな本】米澤穂信さんの小説、奥田英朗さんの小説
【好きな映画またはTV番組】「がっちりマンデー!!」「秘密のケンミンSHOW極」
【好きな食べ物】中華そば、カレーライス、ねぎ味噌炒め、なす味噌炒め
【苦手な食べ物】シュールストレミング(たぶん) 基本、何でも食べます!
【高山市で一番好きな場所】飛騨パークボウル跡地の公園、岳(だけ)が見えれば最高
【一番好きな休日の過ごし方】やっぱ、ボウリング
【市長選に立候補した理由と、高山市の一番の課題だと思うこと・その対策案】
昨年11月、母が亡くなりました。高山の実家も空っぽになりましたが、私の心にも大きな穴が空きました。自分にとって高山は何なのか、自問自答の末、決心しました。高山に帰る。私を育ててくれた故郷高山に今こそ恩返しをする。やらな だしかん!
高山市の課題のほとんどが人口減少の問題に行き着きます。現在、人口は約84,000人。2045年には約63,000人になるという衝撃的な推計もあります。一番の問題は若者層の流出。そのためには、教育の場を作ること、仕事を作ることが大事です。
ICTでどこでも教育が受けられ、仕事もできる時代。ICTを活用して、リモートで大学教育を受けられる環境を市が支援する。UIJターンのきっかけを市が作って、市外からの新たな就農、就業を支援する。空き家も多いので、スモールオフィスやリモートオフィスに使ってもらい、定住に向けたサポートも並行して行うことも不可欠です。
藤江 久子
【名前】藤江久子(ふじえひさこ)
【年齢】69歳
【趣味】仕事
【特技】早く料理ができること
【長所】何事も怒らないこと
【短所】整理整頓が苦手
【座右の銘】「一陽来復」
【好きな映画】「ローマの休日」
【好きな食べ物】「美味しいもの」寿司やステーキ
【苦手な食べ物】特になし
【高山で一番好きな場所】スカイパーク
【一番好きな休日の過ごし方】孫たちとの食事会
【市長選に立候補した理由と、高山市の一番の課題だと思うこと・その対策案】
〈立候補の理由〉コロナ禍となり2年半が過ぎ、人々が困難な最中にあっても、市政は何もしてくれない。という諦めの中、これでは未来が描けないと思い立候補を決意しました。
〈課題〉コロナ感染症がまだ終息しない事と、行政が信頼を失っている事。
対策につきましては、
可能な限り職員が現場に行き、何が問題か、施策にし、効果を評価、見直しを推進します。
市民に寄り添い、市役所は“市”民の“役”に立つ“所”となれば市民からの信頼も取り戻せると思います。
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益田 大輔
【名前】益田 大輔(ますだ だいすけ)
【年齢】47歳
【趣味】演劇・ミュージカル・哲学・変態学
【特技】人の話を聴くこと・話しやすい雰囲気をつくること オペラ・メンタルヘルスの講演会・舞台演出
【長所】全然怒らないこと・失敗を恐れず気軽に挑戦すること ・自分の意見を押しつけないこと
【短所】気が長すぎること・なんでも自分ごとに考えてしまうこと ・責任を取りたがること
【座右の銘】元気ですか?!精神的に
【好きな本】西の魔女が死んだ(不登校のバイブルです) 、暇と退屈の倫理学
【好きな映画またはTV番組】ララランド(ラストシーンがたまりません)レミゼラブル(アンハサウェイの夢やぶれてが印象的)
【好きな食べ物】美味しい坦々麺が食べたい
【苦手な食べ物】玉ねぎ
【高山市で一番好きな場所】水無神社や位山が好きです
【一番好きな休日の過ごし方】少し遅めに起きて、お昼にどこかでお蕎麦を食べて、ゆっくり温泉に入って、帰りにカフェで好きな本を読む過ごし方です。
【市長選挙に立候補した理由と、高山市の一番の課題だと思うこと・その対策】
市長選の立候補は2回目です。精神科医として働く中で、心の問題は社会を変えないと根本的な解決に至らないと痛感したことがきっかけでした。特に子どもの不登校や発達特性の問題は政治から置きざりにされる現状を踏まえ「変えよう!一人ひとりの声が届く飛騨高山へ」「子どもの未来は高山の未来」をスローガンに挑戦しました。
それから4年。高山は果たして良くなったのでしょうか?コロナもあり、社会構造や価値観が変わり、今までの常識が通用しない時代になります。高山の課題は人口減少で、若者が帰ってくる仕事の受皿も少なく、魅力ある産業づくりと住みやすいまちづくりの両輪が必要です。地域課題を解決する人材を育成し、誰もが果敢にチャレンジし、自己実現できる文化をつくります。このまちで生きてきて良かったと思える未来をつくりましょう。
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2022年度高山市長選挙 立候補予定者による公開討論会
8月10日には一般社団法人・高山青年会議所主催で公開討論会も行われました。
8月28日は投票に。期日前投票も可能です!
4名の候補者の皆さま、快くアンケートにお答えくださりありがとうございました。
高山市長選挙については、高山市役所のHPをご覧ください。投票場所や、期日前投票についてなど詳しく記載があります。
令和4年8月28日執行 高山市長選挙及び高山市議会議員補欠選挙について
高山市のこれからを決める重要な選挙。大切な1票をどうするのか、しっかり考えていきたいですね。