高山市の人気パン屋「le pain mujo(ルパンムジョー)」さんが、2024年7月に姉妹店をオープンしました!mujoさんのパンと高山の食材を使った、モーニングとランチのお店です。
古民家を改装した明るい店内。靴を脱いでリラックス♪
お店の場所は、高山市大新町。「猫の月さくらやま」さんの向かいにある古民家1階です。店舗から歩いて1分ほどの「京や」さん駐車場内に駐車スペースが2台あります。
お店の前には青い看板が。【薪窯パン屋の朝食屋 起く oku 】と書いてあります。オープンは6時半、早朝から開いているのが嬉しい!
玄関で靴を脱ぎ入店。用意されているスリッパに履き替えます。
大きな窓から外の光が差し込む店内には、窓・壁に面したカウンターの椅子が5脚と、向かい合って座れるソファ席が4組。席同士の空間が十分にとられており、ゆったり寛げる雰囲気です。
開店〜7時台は一人で静かに過ごす方の姿が見受けられ、8時前後からはお友達同士で来店される方や近隣に宿泊していたと思われる観光客で賑わってきました。皆さんそれぞれの「朝時間」を楽しんでおられました♪
モーニングだけじゃない!ドリンクのみのカフェ利用やランチ使いも◎
しっかり朝食をとりたいときは看板メニューの「モーニングセット」(オーダー10:30まで)。メイン料理にパンのおかわりが自由で、ドリンクとミニデザートもついてきます。(「食べられない食材などはありますか?」とお店の方が尋ねてくださいました。そんな心配りも嬉しいですね!)
単品メニューは時間帯問わず注文OK、ドリンクのみのオーダーも可能です。
軽く食事をとりたい、という方には喫茶店スタイルのモーニングメニューが。11時からはランチメニューもあります。
こちらはスイーツメニュー。朝から注文できます♪
メニューは時期によって少しずつ変わっていくようですので、季節ごとに訪れる楽しみがありますね!最新のメニューはお店のInstagramをご確認ください。
ボリューム満点のモーニングセットで「朝食は王様のように」!
ハムとウフマヨのモーニングセット。豪華~!西洋のことわざ「朝食は王様のように」を体現したような、理想の朝食です。ドリンクは信州ぶどうジュースを選びました。
ウフマヨの”ウフ”はフランス語で卵のこと。卵にマヨネーズをかけた料理です。ナイフを入れると、半熟卵がとろ~り!自家製ハムと合わせたり、パンにつけたり、「お好きなように召し上がってくださいね」とお店の方。
そしてなんといっても、le pain mujoさん仕込みの薪窯パン。芳醇な香りで、ふんわりしっとり、ボリューム有りのパンです。
ひんやり冷えたかわいい器ででてきたミニデザートは、いちじくジャムが添えられた桃のソルベ。
メインプレートとパンで大満足し、デザートのことをすっかり忘れていたのですが(笑)、ペロリと食べてしまいました♪
こちらはワンプレートのアーリーモーニング。ドリンク付きで800円です。
添えられている自家製ジャム、チーズ、バターがどれも絶品でした!パンを食べる手が進む、進む。一瞬でパン食べちゃったんですが…?そんなときには+100円でパンのおかわりができます。やったー!
食事、読書、仕事、ひと休み。それぞれの朝時間を過ごせるお店
支払いは現金とさるぼぼコインから選べます。
会計カウンターには姉妹店「le pain mujo」さんのショップカードが。徒歩3分程の距離なので、こちらもぜひ訪れてみてくださいね。
「席が空いているか心配…」というときは、あらかじめ電話で空席状況をご確認ください。11:00〜14:00のランチタイムは席の予約ができます。
店名の「起く」とは「目覚める、起きるぬける、寝床から出る」という意味の古語だそうです(お店のInstagramより)。
その日の体調や気分に合わせて、さまざまな朝食スタイルや過ごし方を選べる【oku -起く- 】。朝から午後まで通して開いているため、ブランチのお店としても重宝しそうです。
店内はWi-Fiが通っており、仕事や作業に集中したいというときにもオススメです!ゆったり座り心地の良い椅子で読書するのも良いですね。
【oku -起く- 】で、ぜひ素敵な自分時間をお過ごしください^ ^
oku – 起く –
■住所 岐阜県高山市大新町1丁目95-2 1F
■電話 090-1238-3714
■定休日 不定休
■営業時間 6:30~L.O. 15:00
■駐車場 2台
■SNS Instagram
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