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飛騨市の素敵カフェ!こだわり空間とチーズケーキのお店「二十四」

2022年秋、飛騨市に開店したおしゃれなチーズのお菓子屋さん「二十四」。カフェも併設されていると聞き、気になる〜!早速行ってみました!

創業170年!飛騨の老舗料理旅館プロデュースのチーズケーキ


こちら、店名は「にじゅうし」と読むそうです。二十四さんは飛騨で有名な超老舗料理旅館八ッ三館(やっさんかん)さんが新しく開いたお店。二十四さんの店名の秘密は、八ッ三館さんの八と三に隠されているのかもしれません。



入り口は大きなガラスの引き戸。店内に入ると、ステンレスと木の素材感がおしゃれな流線型のカウンターが目に入ります。こちらではショーケースにあるチーズテリーヌやバターサンド、クッキーを購入することができるようです。手土産に重宝しそう!公式サイトではネットショップも準備中の様子です。

飛騨の野草茶に青いハーブティー。コーヒーだけじゃないこだわりのドリンク!


カフェスペースには2人掛けのテーブルが並び、デートにぴったりの雰囲気。購入のみ、カフェ利用のみ、どちらでも可能とのことです。


カフェのメニューはこんな感じです。飲み物は450円から。ビールにワインもありました!
コーヒーのほか、飛騨のお茶も選べるのが嬉しいです。


こちらは見るからに滑らかなチーズテリーヌ(400円)。ケーキの上に小さく添えられているのは、ピンクペッパー、お塩、ブルーベリーソースです。ケーキと一緒にお好みで!私はピンクペッパーをぱらりと振りかけていただくのが好きでした。


ガラスカップの中身は、緑茶・バタフライピー・レモングラスがブレンドされた飛騨フレーバーティー(500円)。綺麗なブルーのお茶にレモンを入れるとパープルに変化し、目でも楽しめます。緑茶ベースなので飲みやすく、レモングラスの風味がさわやか。




こちらはサクサククッキーにふわふわチーズクリームが挟んであるチーズバターサンド。ころんとした形がかわいらしい!コーヒーにもばっちり合いそうです。

「飛騨ならでは」にこだわった、ここにしかないお店


オープンしたばかりのお店なのにどこか懐かしくあたたかい雰囲気がする理由は、地元飛騨の森に自生する広葉樹が壁やカウンターの素材としてふんだんに使われているからかもしれません。



店内には他にも二十四さんのこだわりがいっぱい。

壁には飛騨市河合町の伝統工芸でもある手漉き和紙「山中和紙」が貼られ、椅子やテーブルは創業100年を超える飛騨の老舗家具メーカー「飛騨産業」のものが使われています。柔らかい光の照明は飛騨のガラス作家安土草多さんの作品だとか。

アーチの天井や大きな窓から入る光、窓の外の庭の景色も相まって、店内はとても柔らかな雰囲気です。




テーブルには樹種の名前が!色々な種類の木を使っているようです。他にはどんな種類があるんだろう?



席数は多くありませんので、少人数でのんびりお茶を楽しむ時にぴったりのお店だと思います(5名以上で利用の場合は、事前にお店に相談してください)。また、テイクアウト用のお菓子はシンプルでおしゃれなパッケージ。プレゼントやお土産としてぜひ使いたいと思いました!

お店のすぐとなりには、普通車を5〜6台は停められる駐車場もあります。

またひとつ、飛騨のカフェ好きさんに嬉しいお店の誕生です!皆様ぜひ行ってみてください〜!


二十四(にじゅうし)
住所:岐阜県飛騨市古川町向町1丁目8-29

営業時間:10:00~17:00
定休日:月・水曜日
電話番号:0577-57-8204
ホームページ
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駐車場:あり、6台
予約に関する注意事項や詳細:5名以上の場合は事前に要相談

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淺井葉月
anoina,news. 編集長のほか、企業の採用コンサルやライター講師も行なっている。